「となりのトトロ」は本当にいるの?~スピリチュアルな視点から真面目に解説~

スピリチュアルコラム

映画公開から30年が経ちましたが、金曜ロードショーで放送されるたびに高い視聴率をマークする「となりのトトロ」。
私は、この映画が国民的アニメであり続けることをとても嬉しく思います。ぜひあなたが子供を産んだなら、そのお子さんと一緒に観てください。あの頃のように、瞳を輝かせながら。
さて、この作品には「トトロ」という不思議な生き物が登場します。「妖精かな?」と作品中でパパが語っていますね。
トトロ。この世に実在するのでしょうか?

トトロは妖精。どんぐりの妖精。

トトロは妖精です。どんぐり、つまり木の妖精です。トトロたちはどんぐりの実をいつも持っていますね。サツキやメイにもプレゼントしてくれました。

妖精は、本当に存在する。しかし・・・?

では、妖精というものは本当に存在するのでしょうか?
妖精は存在します。妖精をどう定義するかは人により様々ですが、霊界の定義としては、植物の精霊と鉱物の精霊を総称して、妖精と呼びます。

妖精は、アニメなどの作品の中で、小人のような姿で描かれることがもっぱらです。エルフ、コロボックル、ブラウニー、キジムナー、どれも妖精ですが、四肢を持ち人間のように動き回る小人です。
しかし実際は、妖精の姿は小人ではありません。

妖精の本当の姿は「光のツブ」。変幻自在の性質を持つ。

妖精は、光です。ホタルの光のような、小さな光の体をしています。そして、植物や鉱物の中に宿って、その生を体感しています。
ドングリの妖精なら、カシやナラの木に宿り、そこから森の様子を眺めています。人々がハイキングに勤しむのを眺め、目を細めて喜んでいます。(いえ、目などありませんが 笑)

しかし妖精は、変幻自在の性質を持っています。光の体を、どのような姿にも変えられるのです。
そして人間のマネをして小人のような姿になり、人間の近くで遊ぶことがあります。それが子供やスピリチュアリストに目撃されることがあり、「妖精は小人の姿をしている」という認識が広まりました。

トトロの姿を真似る妖精もいる!

「となりのトトロ」という映画が放映されるまで、トトロのような外見の妖精は存在しませんでした。トトロのような外見に化ける妖精はいませんでした。
しかし妖精たちも「となりのトトロ」という名作のことを知っており、それを好いています。トトロについて、「小さな子供だけが見える」「純粋な人だけが見える」という設定も知っています。
ということは・・・?
そうです!
あなたがトトロのような姿の妖精を見る可能性は、あります!

では、どのような人がトトロの姿を見られるのでしょうか?どのような条件で、トロロを見られるのでしょうか?
そのヒントは、「となりのトトロ」の作品の中にあります。宮崎駿という人は、妖精を見る人間の性質を非常によく理解していて驚きます。

妖精を見られるのは、自然の中だけ。

「となりのトトロ」は、雄大な自然の中で物語が紡がれます。これは偶然ではありません。妖精の出るお話をリアルに描くなら、自然多き場所を舞台にする必要があります。
妖精たちは植物や鉱物の中から抜け出て動くことができますが、基本的に都会を好まず、都会には出てきません。都会に出てくることがあっても、そこで人に姿を見せることはありません。
トトロに会いたいと願っているなら、自然の中にくりだすべきです。

サツキやメイのように自然豊かな地に住むなら、出会える確率も高くなります。そうでなくても頻繁に公園や森林に出かけていくことが不可欠です。
「頻繁に」行く必要があります。妖精は基本的に、自然を好む人の前にしか姿を現しません。公園よりもテレビゲームを好む子はトトロを見るのは難しいでしょう。公園よりもショッピングモールを好む女子高生はトトロを見るのは難しいでしょう。

幼稚園の頃までは、妖精を見られる確率が高い。

クリスタルチルドレンは、生まれつき霊視や霊聴の能力を持つ人がいます。
そして、平成世代(それ以降も含む)の日本人の98パーセントほどがクリスタルチルドレンです。
5歳で「となりのトトロ」を見た人は、ほとんど皆、小学校に上がるまでの間にトトロを見る可能性があったのです。他の条件も満たしていれば、ですが。
この霊視、霊聴は、ほとんどが小学生に上がる前に閉じてしまいます。
メイはクリスタルチルドレンです。そしてこの持ち前の霊視能力で、トトロを見ることができました。

小学校に上がっても霊視、霊聴の閉じない人がまれにいます。
それは、とてもピュアに生きている人、とても誠実に生きている人です。そのような人を正しい方向に導くために、守護天使は霊視霊聴でナビゲートを与え続けます。
サツキが小学生でもトトロを見ることができたのは、こちらの理由です。
サツキはお母さんの入院してしまった草壁家において、お母さんのような役割を懸命に担います。お弁当をつくり、メイをおんぶします。わがままを言わず、弱音をはきません。
小学生を過ぎてもトトロを見るためには、サツキの生き様がヒントになります。サツキのように誠実に健気に生きるなら、トトロを見る可能性はあります。まぁ、そのような人はほとんどいませんが・・・。

親が霊的な理解に長けると、妖精を見る確率が高い。

サツキ、メイのお父さんは、大学教授という論理職です。
それでいながら、子供たちが妖精を見たという話を笑わずに、真剣に受け止めます。森の主だろうと推測し、敬意を表します。「メイがお世話になりました。これからもよろしくお願いします。」と手を合わせていますね。
親が「天使や妖精はいるだろう」という感性を持っていると、子供も「きっとそうに違いない」と思いやすく、妖精を見られる可能性は上がります。
「妖精なんているわけない」と思っている人が妖精を見ることは、まずありません。

しかし、親が過剰な神秘主義である場合、それを矯正するために子供には神秘体験を与えなくすることがあります。親に追従しないようにするためです。
たとえば、パワーストーンやオラクルカードを買い漁るような人、効果のないヒーリングを売って商売するような人、風水に中毒する人の子などは、逆に妖精を見ることが難しいでしょう。
親が過剰な神秘主義でも、「神秘的なことは存在する。でもお母さんは盲目しすぎている」と気づけている子の場合には、妖精を見られるかもしれません。

人助けしようとしていると、妖精を見る確率が高い。

無条件で妖精を見られる期間が過ぎてしまった、小学生のサツキ。彼女がトトロに会えたのは、雨降りの中お父さんを迎えに行ったバス停でのことでした。しかも彼女は眠ったメイをおぶって、薄暗い中、懸命に耐えていました。
茂みがトトロのところに通じていたのも、迷子になったメイを救助しようとしていたときです。
妖精を見るときはこのように、人助けをしようとしている最中が多いです。妖精もその人を助けようと思うからです。
つまり、何不自由ない暮らしの中にいる人は、妖精を見るのは難しいかもしれません。家が片親だったり、貧乏で妹がお腹をすかせていたり、そのような人のほうが妖精に出会うことは多いです。

妖精は基本的に、人間が怖い・嫌い。

ファンタジー作品などでよく、エルフは「人間嫌い」として描かれますが、それは正しいです。妖精は基本的に、人間を怖いと思っています。

メイが初めて中トトロ、小トトロを目撃したとき、2人(2匹?)は懸命に逃げようとしました。
妖精は実際、人間に見つかりそうになると姿を消そうとします。人間が怖いからです。
妖精は争いや暴力という概念を持ちません。そのため、人間が人をいじめたり動物を殺して食べているのを見て「恐ろしい!」と感じています。
人間に興味を持つ妖精もおり、そんな妖精こそが小人のような姿で人里近くをたむろするのですが、しかし「恐い」と思っているのは同じです。優しい人間は1パーセントしかいないと思っているので、人間に出会ったらまずは警戒します。暴力性が無いことがわかったら心を開きます。

妖精と友達になりたいなら、暴力性がまるでないところを見せる必要があります。妖精に親切にする、というよりも、誰も見ていないところでも優しい人である必要があります。「お肉はあまり食べたくないの」などと言っていると、妖精に好感を持たれます。
球技など、勝ち負けのはっきりしたスポーツをしていると、妖精にはあまり好かれません。野蛮だな、と思われてしまいます。

花を摘むことは暴力ではない。

メイは序盤のシーンで、「お父さんお花屋さんね」と言って、庭で摘んだお花をお父さんのテーブルに並べます。
花を摘むことは花を殺しているように見えますが、そうではありません。妖精に生死はなく、痛みも感じていないため、人が植物に手をかけること自体は嫌に思っていません。人が野草を摘んで食べたり、花を摘んで髪飾りにしたりすると、妖精たちはうれしくなります。それは植物への愛情です。
しかし、森林伐採などは妖精は嫌いますし、悲しみます。
妖精たちは、シロツメクサを摘んで夢中で花かんむりを作る女の子など大好きです。とても好感を持ちます。雑草を踏みつぶして草原を駆けまわる男の子も大好きです。木登りするときに幹を蹴られても、とてもうれしくなります。

音楽を奏でる人は妖精に好かれる。

妖精たちはオカリナを吹いたりはしませんが、音楽はとても好きです。体が無くても意識(思考)さえあればハミングすることはできるため、音楽は彼らにとって大好きな趣味の1つです。
西洋音楽理論に基づいた、長調のメロディが好きです。植物が音楽に活用されることも好み、つまりアコースティックギターや木管楽器が好きです。
特に、美しいメロディや美しいハーモニーを奏でる人に惚れ惚れします。音楽を創作する才能は、妖精たちには無いからです。

あなたが学校帰りに楽しそうに口笛など吹いていると、妖精は寄ってくるかもしれません。
しかし、音楽の好き嫌いが彼らにもあります。
たとえば、Mr.Childenやスピッツなど、生音を中心としたさわやかな音楽をとても好みます。それを口ずさむ人を好むみます。
ボーカロイドやダンスミュージック、打ち込みのみの無機質な音楽、メタルなどは嫌いです。
21世紀の日本で言えば、絢香やいきものがかり、ジュディアンドマリー、CHARAなど好むようです。オールディーズで言えば、カーペンターズやビートルズ、エルトンジョンなど好むようです。

 

あなたもトトロに会えたら良いですね♪
トトロ好きなあなたのお友達にも、ぜひこのことを教えてあげてください。
娘さん、息子さんにも「トトロは本当にいるんだよ!サツキやメイちゃんみたいにしてたら会えるかもね。」と聞かせてあげましょう。誠実でナチュラルな子に育つことでしょう。

れなさん

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